2010年11月28日
尿失禁のTOT手術
尿失禁に対するTOT手術は15分程度でおわる体の負担が少ない手術しです。
骨盤底筋体操をおこなってもいまいちの場合にはこのような方法を考えてもいいかも?
パッドのいらない生活、世界がかわってきますよ。
TOT手術(腹圧性尿失禁の手術)
腹圧性尿失禁(咳やくしゃみで尿もれする)は、尿道を支える筋肉(骨盤底筋)が傷み、ゆるんでいるため、
腹圧がかかった時に、思わず尿をもらしてしまいます。
最近では、体に負担の少ない手術ができるようになり、手術で治療を希望される方が増えています。
この手術はTOT手術と言われ、膣壁を1㎝ほど切開し、テープを入れて尿道を支えるものです。
手術の翌日か2日後に退院できます。