2011年9月14日
おしっこのちかい方の中に・・・・
おしっこのちかい方の中に水分を取りすぎている人がいます。確かに熱中症予防のためにある程度の水分は必要ですが、取りすぎると当然おしっこはちかくなります。医師によっては脳梗塞予防のために水分を多く取ることを説明したり、テレビでも水分の多く取ることをすすめたりと。でも取り過ぎはよくないことをしっておく必要があります。メディアなどでは水分を多く取ることが血液がさらさらになったり、脳梗塞の予防になるとかまことしやかにいわれていますが、実は水分少なすぎてはいけませんが、必要よりを多く取ることで血液がさらさらになったり、脳梗塞の予防にはならないことは医学的にも証明されています。単に多すぎる水分はおしっことなって体外にでていきます。それで水分はほどほどにとるようにしましょう。植物でも水をかけすぎると根っこがくさります。人も水分をとりすぎると水太りになったり、胃酸が薄くなり消化不良をおこしたり、心臓に負担がかかったり、腎臓にも負担がかかったりと、あまりいいことはありません。熱中症で運ばれる方もいますが、水分の取り過ぎで心不全になる方も多く病院に運ばれる方がいることも知っておいてください。
実は食べ物にもかなり多くの水分がふくまれています。とくにこれから涼しくなるので、飲む水分はほどほどにしましょう。
ANAの機体にも「心を一つにがんばろう!」の文字。みなさんがんばりましょう!
Filed under: 病気のはなし — nomusan 7:01 AM