ウロギネットてらす｜野村昌良のブログ

木曜日に続いて金曜日もかずさアカデミアパークで南膀胱泌尿器疾患研究会がありました。特別講演には医科歯科大学のますきん先生をお招きして、すばらしい講演をたまわりました。ますきん先生はミニマム創といって非常に小さな、傷で腎臓などの手術を行う方法のスペシャリストです。医科歯科大学は以前からそれを看板にしており、ますきん先生はその若きリーダーです。またそれ以外でも前立腺癌の話や、男性の尿失禁の話など興味深い話をしていただきました。ますきん先生とはかれこれ８年くらいの友人で仲良くさせていただいております。ますきん先生がアメリカにご留学していたときにわたしがその研究室を訪問して、仲良くさせてもらってからの付き合いで、友人の中では最も優秀な人です。さすが大学の人という感じで、アカデミックな雰囲気いっぱいでした。ありがとうございました。

ますきん先生、これからもよろしくお願いします。

アラ〜キ〜先生と亀田の若手の先生とともに。これからもともに頑張っていきましょう！

千葉で池さんと会いました。今回はご講演のためにはるばる北九州からこられました。おつかれさまでした。千葉の夜をエンジョイしてもらいました。

千葉まで遠いですね。でもセンチュリー乗りごごちさいこうですわ。

今日は千葉で泌尿器関連の研究会があります。演者はなんと、我が相棒！北九州総合病院の泌尿器科部長の池さんです。池さんが専門的におこなっている膀胱腫瘍の一塊切除の研究を発表するようです。池さんの話を楽しみにしております。また亀田の泌尿器科のレーザー王子、K−１郎先生も前立腺肥大症の発表されます。ともに頑張ってください。

今日はMRIとエコーのfusion画像によりナビゲーション手術。高いテクノロジーと、高い技術が融合された手術をめざします。頑張りましょう！！

料亭ひろせ前の池さんです。

今日の帰りがけの鴨川の夕暮れです。

明日への希望を表しているような空だと思いますがいかがでしょうか。

退院のときにはやはりみなさん心配なんですよね。退院した後も大きな異常ではなくもても心配になったりするみたいです。それで退院後の「安心サポートプログラム」というのを考えております。退院後により安心した生活をおくられるようにサポートするプログラムを将来的に導入したいとおもっています。まだ具体的なことは未定ですが、これからスタッフを話し合いながら行っていきたいですね。

さらに安心な医療を目指して、みなさんで頑張りましょう！！

梅雨まっただ中ですが今日はいい天気でしたね。このような日は晴れた天気のありがたさを感じます。環境がかわるから、新しい環境が新鮮になるんですよね。雨がつづくから晴れが新鮮に感じるんですよね。北九州から戻ってくると鴨川が妙に新鮮に感じたり、逆に１ヶ月ぶりの北九州は２０年くらい住んだわが故郷ですが、しばらくぶりに帰ってくると、なにかすごく新鮮に感じたり。変化が気持ちを高めているんですよね。その新鮮さを自然な形で受け入れるとうれしい気持ちになったりします。晴れた天気に感謝の言葉をかけたり。もうすくオープンの新A棟にエールをおくったり。ちょっとうまいコーヒーに感謝したり。人だけでなくいろいろなものと心通い合わせています。なにか楽しくなってきませんか？

よい天気でした。

今朝、のむさんがエールをおくった新A棟です。もうすぐオープンですね。

月曜日から骨盤臓器脱のメッシュ手術３例と膀胱水圧拡張術１例で大変盛り上がりました。今日は、オペ室ナース、ME、麻酔科医、病棟ナースの協力で、非常に順調に終了しました。みなさん、ありがとうございます。

手術中の息があった器械のやりとりっていいですね。最近、とくに息があってきたようで、さらに成長していく亀田のウロギネコロジーセンターを感じました。手の出し方一つ一つにも込められた意図があり、それをあうんの呼吸で感じで対応していく。まさに職人のわざですね。それがわかってくると、そのあうんの呼吸に応じることに喜びを感じてくるんですよね。我々、もっともっといけるとおもいます。工夫しながら、高いレベルでやりましょうね。これからのみんなの成長を楽しみにしております。

明日からも頑張りましょう！

羽田経由で鴨川に戻ってきました。うん、やっぱり長旅ですね。そして休む間もなく、月曜日から亀田ウロギネ再開です。今週も、梅雨を吹き飛ばすくらいの元気で頑張りましょう。

医療において大切なことは現実に全力でぶつかり、それに対する最高の解決策と思われるものを自分たちの頭で考え、みんなと考えを共有し、実行する。そこで問題があればまた考え、最高の解決策と思われるものを考えだす。一見、遠回りのよいでそれが一番の近道なんですよね。そうやって一つ一つ解決して、蓄積していく。医療をやっていて悩むことなんていっぱいあるし、教科書に書いていないこともいっぱいあります。結局のところ現場の現実が最高の教科書なんですよね。これは医療だけでなく、社会にでたらそんなもんでしょうね。だから現場のことを大切にしたいし、そのときに全力でベストの治療をおこなっていきます。さらにそれを検証していく過程も大切ですね。　

さあ、今週も鴨川で、ウロギネで、もりあがりましょう！！！

北九州の思いで！大邱食堂のホルモンなべ、からうまです。

今月も皆さんのご協力で北九州ウロギネウィークが無事に終了しました。本当にありがとうございました。毎月新たな発見がある北九州ウィークです。今月もいろいろありました。今月からオペ室も４月入職の新人が新たなにTVM手術の器械出しについております。まだまだ独り立ちするレベル的ではありませんが、やる気があるのでいいですね。うまくなりたい気持ちがあり、その気持ちともに練習するのが一番大切です。手術以外のときの練習が大切であることを強調しておきました。のむさんも未だにはさみの操作などは毎日練習しています。刃先に魂をやどらせるにはいつもさわって、感じていることが大切であるとおもいます。おそらくマリナーズのイチロー選手も毎日練習しています。体操の内村選手も毎日練習しています。アイススケートの浅田真央選手も毎日練習しています。技術がものをいう、トップアスリートの世界においては当然のことですよね。分野こそちがいますが、我々も同じ気持ちで毎日の積み重ねを続けていきたいと思います。

がんばれ！１年生！

求めるものが高いので大変だと思いますが、北九州総合病院でのTVM手術はサッカーでいえば日本代表の国際試合です。高いレベルが融合できるように頑張っていきましょう。それが安全、確実な手術につながっていくと思います。期待しております。

北九州は梅雨まっただ中です。いよいよあと１日となりました、北九州ウロギネウィークの６月。今回は骨盤臓器脱の全国電話相談をおこなっております。北九州総合病院ウロギネセンターは九州エリアを担当しております。北九州の電話相談では今回、福岡のみならず、長崎とか鹿児島からの問い合わせが多くありました。まだまだ九州エリアはウロギネの普及が遅れており，真の専門医といえる医師がほとんどいない状況です。今後は日本全国各地で医師を育てていくというのも大切になると思います。しかしながら特殊な領域の専門医はなかなか育っていきません。それは教育システムがないからです。ですのでウロギネ専門医を育てるような教育プログラムを作ることを目標にしていきたいと思います。このプロジェクトはちゃくちゃくとすすんでおります。まだまだ目の前の患者さんに幸せをとどけるとともに、将来のウロギネの発展にも尽力していかないといけないですね。頑張っていきましょう！！

龍園のすきやき弁当！うまっ！

６月も北九州ウロギネウィークの外来部門が無事に終了となりました。

今月はスタッフみんなが自分らしさを発揮して、輝きをみせたウロギネウィークだったのではないでしょうか。やはり適材適所というものがあり、それぞれが自分の身の丈にあった程度の責任感を背負い、気負うことなく、自分らしさを発揮することの大切さを気がついたのも今月でした。みんな個性があり、得意なところがあり、また苦手なところがあります。でも組織ではきっとその人の個性を生かせるところってあるんですよね。それらのスタッフが得意な分野で自分の役割を適切に行うことで、組織全体が機能していくんですよね。我々のエネルギーは患者さんの感謝の言葉であることも実感できました。
北九州ではやはりいつも大きな発見があって、それを共有することでみんなの成長につながっているのではないかと思います。そういう意味でのむさんにとっても非常に重要な１週間です。

明日、手術で終了です。頑張っていきましょう！！

梅雨空にみえる夕焼けってオーロラみたいできれいですね。