2021年9月27日
秋の幕張!
今日月曜日は幕張の外来でした。術後の患者さん、経過観察中の患者さん、新たに受診した患者さんで賑わった幕張の外来でした。
ウロギネの病気のほとんどは治療を焦る必要はありません。ただあまりにも漫然と長く経過を診ていると、膀胱や直腸の機能が低下することもあります。適切な経過観察を行い、適切な治療の時期を知らせることも専門医の役目だと思います。あまりにも手術のみを勧める医師もいますが、それはあまり良くないと思います。手術とそれ以外の方法のどちらが優先されるのかを十分に見極めることが専門医の能力だと思います。そして専門家であれば状況をみながら適切な時期に、適切な治療を勧めることが大切だと思います。
やっぱりウロギネの病気はウロギネの病気を専門に診ている医師だと思います。泌尿器科ではありません、婦人科でもありません、ウロギネですね、やっぱり!
Filed under: 未分類 — nomusan 10:48 PM