ウロギネットてらす｜野村昌良のブログ

今日土曜日は朝から一日鴨川でウロギネ外来でした。今日は多くの患者さんで盛り上がったウロギネ外来でした。ウロギネの病気は、まあ病気といえば病気だし、病気じゃないといえば病気じゃないという感じですね。ウロギネの病気になると、あまり快適でないことも多いのですが、具合が悪いということはあまりありません。でも体や心を悩ます病気で、困ったことにその頻度が極めて高い。

命に関わることがないので、以前はあまり積極的に取り扱われることが少なかった。しかしながら困っている患者さんが非常に多いことから、最近特に注目されています。そうです、今では色々なところでトピックになっている領域、それがウロギネです。

この領域を専門的に行えば行うほど、深い領域であることが実感できます。自分の医師としての大半をこの分野に費やせることをうれしく、また誇らしく思います。この領域の仲間と増えてきて、非常によい横のつながりが増えてきます。これからもこの分野でいきたいと思います。仲間とともに頑張りたいと思います！！