所変われば!
所変われば品変わるといいますが、土地が違えば、風俗・習慣・言語などが変わってくるということです。
骨盤臓器脱の治療がまさにそのような感じです。米国と欧米、アジアとそれぞれに特徴があり、まさに所変われば品変わるという感じです。アジアでもその治療は国によって大きくかわります。それぞれの地方に住む人々の体型や生活パターンによって最も適した治療がおおくなってくるのと同時に、それぞれの国の保険のシステムも影響しています。その辺の情報交換も国際学会の大きな目的の一つです。我々もすべての治療オプションに高いレベルを維持しながらアジアの中の日本人にあった治療を提供して行きたいと思います。
今日はアジアウロギネ会議です。