オージー!
鴨川に戻り、成田経由でオーストラリアです。学会と手術研修のために行ってきます。なかなか進んでいるオーストラリアの情報もゲットしてきます。メルボルンの情報を収集しました。パックを行い、今日の夜がフライトです。また情報を発信しますね。
鴨川に戻り、成田経由でオーストラリアです。学会と手術研修のために行ってきます。なかなか進んでいるオーストラリアの情報もゲットしてきます。メルボルンの情報を収集しました。パックを行い、今日の夜がフライトです。また情報を発信しますね。
どんな状況の中でも楽しさや喜びを見いだし、純粋な心でこつこつと、ひとつひとつ積み上げていける力を持っていくことが大切です。そこに仲間がいると楽しみも喜びも倍増しますよね。今日も一日、北九州総合病院で手術でした。仲間の成長を感じたり、共有したりするとうれしいですね。土曜日は、我々ウロギネコロジーセンターは医療を通じて「患者貢献」と「自己成長」をする日と決めております。その中に楽しさや喜びはいっぱいあふれています。夕方には心地よい疲れがあります。3月の北九州での仕事が終えた安堵感とちょっと寂しい感じ。これが今の気持ちです。
3月も終わりに近づいています。明日の夜からはオーストラリア出張で、学会参加と手術研修です。オーストラリアの現状を視察してきます。
桜が今まさに咲こうとしております。今月の北九州ウロギネウィークも盛況でした。のむさんは明日手術があります。今月も腹腔鏡手術、経膣手術、そして尿失禁手術など多彩な内容でした。この北九州ウロギネウィークにはのむさんだけでなく、常勤のアラフォー先生もこの週だけは泌尿器をはなれてウロギネに専念、排尿機能の専門家、みずき先生、そしてときどきですが、熊本のリチャード先生も集合し、非常に層の厚いウロギネ専門家が集結する期間になっています。これほどの専門家が集まることは、ほかではみなれませんし、レベル的には西日本ではNo.1だと思います。
医師不足がいわれています。その解決への一つの手がかり、それは医師が移動すること。医師が一つの病院に固定するのではなく、医師が移動することで多くの地域をカバーする方法です。それほど緊急性を要しないウロギネはこのように専門家が集まり、集中して診療するシステムは非常に意義深いと思います。
亀田総合病院と北九州総合病院を通じて、関東と九州エリアのウロギネ医療の充実を目指していきます。体力勝負ですね。がんばりますわ。
北九州総合ウロギネセンターを支えてくれるすばらしいスタッフです。今月はおつかれさまでした。来月もよろしくお願いします。
今日も行動あるのみです。行動することがすべてを変える原動力になります。行動しないときには何も変化がないですから。世界は常に同時進行ので進んでいきます。ですので現状維持は停滞ということになります。毎日少しずつでもよいので進んでいきたいと思います。そのためには今日、何かをするという行動が大切だとおもいます。行動してみるといろいろ考えることがでてきます。そしてそのときに考えればよいのだとおもいます。順番はまず行動そして考えるというのがよいと思います。やる前からいろいろ考えるという方もおられると思います。それはそれで否定はしません。でも行動してはじめてわかることも多くあると思います。まずは一歩動くこと!その方がいろいろ考えやすくなると思います。
我々ののポリシーはいつも「Do and think!(まずやってみて、それから考える!)」「Try everything!(なんでも試してみる!)」です。今日も行動していきますね。
手術中のアラフォー先生とみずき先生。
常に全力で挑戦ですね。何事をやるにも、中途半端ではいけません。もうこれで十分だ、なんてありません。どんなに努力をしてもやりすぎることはありません。常に最善を尽くしたうえでさらにもう一歩努力していくことが大切だと思います。毎日のように行っている手術も常に振り返り、さらに技術をみがく。その挑戦に終わりはないとおもいます。やっぱ真剣に向かい合って、全力で。それが我々のミッションですから。明日も頑張りますね。
やはりみんなが喜んでくれることですよね。それを考えていると自分もハッピーになります。自分のことを考えずに、まずはまわり。自分のことを考えると結局自分も憂鬱になるし、まわりもハッピーでなくなりますからね。でもついつい自分本位になってしまうこともあります。注意しないといけないですね。みんなに喜んでもらうことを目標に頑張っていきたいです。やっぱ幸せってみんなへの貢献なんですよね。
今日も一日みなさんをハッピーに!
手術というものは、しっかりとしたイメージをつくることが大切だと思います。体勢から道具、術者や助手の手順、そしてスタッフの手順などをふくめて手術の始めから終わりまでストーリーを作り、それを鮮明にイメージすることが必要だと思います。それだけ鮮明なイメージがあるから思わぬことがおこっても対処できるのだと思います。そのイメージは実際におこなったときの経験を加えてさらに深い立体的なイメージになるのだと思います。さらによいイメージをもって、実際の手術をそれに近づけていく。そういう努力をしていかないといけないですね。日々鍛錬です、頑張りましょう!
おしっこが近くなる病気で悩まされている方は多いと思います。このような病気の代表が「過活動膀胱」になります。最近の調査で40歳以上の男女の8人に1人が、過活動膀胱の症状をもっていることがわかりました。そうすると実際の患者さんの数は、800万人以上ということになります。一般的には過活動膀胱はお薬で治療します。しかしながらお薬で効かない過活動膀胱の方がかなりの確率でおられることがわかってきました。そのような方に効く治療として欧米では「ボトックスの膀胱壁内注射」があります。これはボトックスといいものを膀胱の壁に直接注射する治療です。ボトックスというのはボツリヌス菌によって産生されるA型ボツリヌス毒素を有効成分とする注射剤です。毒素というの恐ろしい感じがしますが、医療や美容の領域では非常に多く使用されております。このボトックスは局所の筋肉を弛緩させるため、眼瞼痙攣、痙性斜頸、など筋肉の過緊張の治療に有効です。また美容など領域ではしわのばしとして非常に多く使用されています。芸能人がされているといって有名ですよね。世界で数百万人がこの薬による治療を受けているような世界的には一般的なお薬です。
そのボトックスの膀胱壁内注射は膀胱のしわのばしというようなもので、これまで薬でも効かなかった患者さんに対しておこなわれ、頻尿や尿もれが改善するというような有効性がみとめられています。ほとんど副作用もありませんが、デメリットとしては自費診療になるので10万円くらいかかることと効果は10-12ヶ月くらいしか効果が持続しないことです。効果がうすれてきたときには再度行うことも可能です。北九州総合病院、亀田総合病院でもこの治療は示指診療として行っております。詳しいことは専門医に相談するとよいと思います。
手術は日帰りで30分くらいで終わります。まだ症例はあまり多くないですが行われた方の成績は海外で成績と同様に良好です。さらに情報はアップしていきますね。
やっぱすごいですね北九州のPM2.5。なんか真っ白ですよ、空とか。
晴れた空でも霧がかかったようになっています。ちょっと心配ですわ。
3月の北九州ウロギネウィークが開幕しました。今日はいきなり腹腔鏡の骨盤臓器脱の治療、膣からの骨盤臓器脱の治療、そして尿失禁と多彩な手術をチームワークで順調に終了しました。オペ室スタッフも万全の準備でおつかれさまでした。オペ室スタッフがいろいろとレベルの高いことに対応してきていることに感謝します。北九州ウロギネセンターもウロギネスタッフ、ウロギネサポートスタッフ、病棟、オペ室、外来と非常に充実したスタッフでさらに発展していきそうで、今後が楽しみです。かかわる2つのウロギネコロジーセンターの成長をサポートしていくことはやりがいもあり、楽しいですね。移動距離も長く、確かに大変なこともありますが、こんな大きな仕事に関われることに喜びを感じます。また、これが自分のミッション(使命)だと思うと疲れませんね。
あとはスタッフみんなに気持ちよく働いてもらえるかが大切だと感じています。スタッフが気持ちよく働いていると、組織は自然に最適な方向へ動いていくと思います。みんな、のびのびと楽しくやろーぜ!
明日は日曜日、よい天気だといいですね。