手術などを行っているともっとも大切なのは再現性ではないかと思います。それぞれ違う個々人に合わせて非常に再現性の高い手術ができるというのが大切だと思います。簡単にはいいますが同じ手順で、同じ手技で、同じように違う個々人を行っていくのは決して簡単なことではありません。一つ一つの手技に幅というか奥行きをもたせることでこのような再現性が可能になります。一つの手技に幅をもたせると、一見おなじような手技の中にもその症例にあわせておこなっていくことができます。違うそれぞれの患者さんにあわせて、我々の技術の幅を使い、我々の手順に落とし込む。本物のエキスパートってそのようなことを行っているんですよね。奥は深いですが、常に探求していきたいですね。
穏やかな鴨川の海です。
すっかりGWですね、いかがお過ごしでしょうか。のむさんは今日はオフの日です。ファミリーで食事に行ったり、ゴルフの打ちっぱなしにいったりと１日、ゆったりとすごしました。といっても手術道具などは毎日さわり、感触を確かめるようにしています。たとえ短い時間でも、出張のとき以外は毎日さわって動かしています。これはもう一種の職業病みないなものですかね。でも触っている方が落ち着くし、器械をさわって組織にかかる圧を確認したり、腹腔鏡のドライボックスで練習したり。そのようなことをしていると、このような使い方もよいかもという新たなアイデアを出したりすることもあります。医師だけでなく、技術を売りにする職業はやっぱり経験値が大切です。それは手術の時だけでなく、それ以外のときの努力が最終的にはものをいうと思っています。職業病ですが、それを結構楽しんでいます。
明日は通常診療！がんばっていきましょう！
夕日に照らされた北九州空港から羽田経由で鴨川にもどりました。毎回ながら長旅ですね。ゆっくり眠れるからいいですが。
カレンダー通りの診療です。頑張っていきましょう！！
順調に、盛況に今月の北九州ウロギネウィーク終了しました。スタッフの皆様ご協力ありがとうございました。また患者さん、治療を終えた元患者さんもおつかれさまでした。患者さんや病院スタッフの出会いも大切にしようという気持ちをもっていきたいですね。
腹腔鏡のよる手術も順調に終了。おつかれさまでした。
新北九州グループ！がんばりましょうね。
とりあえず、ウロギネはあかるくなくてはいけません。我々の治療の後には患者さんには「あかるい未来」がまっていますから。まずは医療者があかるくなくては、患者さんもあかるくなれませんからね。患者さんに「あかるい未来」を手に入れてもらうために我々はあかるく技術力を磨き、心を磨き、体力を磨いていきます。あかるく楽しいウロギネに人が集まってくると思います。今日も頑張りましょう！！
アラフォー先生です。
なんといっても我々の目標は生活の質、つまりquality of life (QOL)を向上させること。さらに我々の使命は生活の質を向上させるだけでなく、勇気や希望を提供することです。確かに我々のような専門施設では他で治療が難しいような方もこられたりします。そのようなときでも、みんなで工夫して、みんなの協力で治療がうまくいって退院されるときや、また外来にきたときの楽しそうな笑顔で本当に救われる気がします。元患者さんの快適な生活をおくっているという報告が本当にうれしく思います。外来を行っていると、確かに我々の病気は命には関わりませんが、QOLは非常に重要だと思います。
QOLの向上に加えて勇気と希望を与えたいと思います。がんばりましょうね！！！
非常に多かったウロギネ外来と手術。みんなの協力で無事に終了しました。ありがとございます。一歩一歩前進していくウロギネ外来です。４月から新しい仲間が増えて、あらたな色の北九州ウロギネチームです。個性あふれる手作り感のある医療をがんばっていきたいですね。とくに水曜日はあっちこっちで患者さんの同窓会が開かれております。にぎやかでいいですね。みなさん、仲良く快適な生活にむけて頑張りましょうね。
あらふぉー先生も元気にしております。
北九州総合病院にあらたな風をお願いします。
今日もありがとうございました。またよろしくお願いします。
呼び入れ3000人をめざしてがんばりましょうね。
尿失禁手術と骨盤臓器脱手術の術後の生活において注意することはかなり違います。入院中に病棟のナースが詳しく説明してくれています。
尿失禁手術はポリプロピレンテープをつかって尿道をサポートします。そのテープはますます改良されて、腹圧などでほとんどずれませんので術後にそれほど気を使う必要はありません。一方、骨盤臓器脱は同じ素材のメッシュを用いて膀胱、子宮などをサポートします。使われるメッシュの範囲も大きいので、術後すぐに力仕事などをするとずれることがあります。しかしながら我々のような専門医では、固定の技術が高いこと、さらにメッシュがずれないようなこまかな工夫を行っていることから、再発なども極めて低くなっております。でも一応、骨盤臓器脱の術後は念のために１ヶ月は極力力仕事をさけるようにお願いしています。あくまでも念のため、でも念のためにお願いします！
目標にとうたつするまでにあらわれるいろいろな障害をはねのけるためには『自分を信じて頑張る』ことが大切です。他の人からの妨害ややっかみをまともにうけていたら、ゴールするまでの時間が遅れてしまいます。そんな雑音を無視してできるだけ自分を信じていきたいと思います。夢の実現のためには周りの声に左右されずにぶれない自分が大切なのではないでしょうか。輝かしい未来のために、ぶれずに自分を信じていきましょう！！
月、火と大盛り上がりの北九州ウロギネ外来。明日もウロギネ外来盛り上がっていきましょう。
今月も笑顔で行きましょう。笑顔と気配りの北九州ウロギネチーム。自分たちの個性をさらにのばして、チームとして頑張っていきましょう。
外来２日目、頑張っていきましょうね。
