2012年4月25日
春はウロギネ、やうやう白くなりゆく山際
ということで北九州、山は緑で、気分は熱く外来中です。当院で骨盤臓器脱、尿もれ、間質性膀胱炎などの治療をおこなうと、びっくりするくらい元気になられる方が多くおられますね。術前はくら〜い表情で、心配そう、背中は曲がって・・・・、みたいな人が、術後は「いや〜、すっかりいいです!」としゃっきっとしていることがあります。えっ、こんなにも変わるんだ!ってスタッフで驚いたりします。
そう考えると女性のシモの病気は単なる生活の質を下げるだけでなく、その人の生気をも奪い取るおそろしい病気ということになります。そのシモの悩みがなくなると患者さんは生気をとりもどし、若返ります。もちろん、そこには質の高い医療の存在が不可欠でしょう。でも北九州総合病院に入院して、入院中から仲間ともに語り合い、励まし合った合宿生活のようなことも、生気をとりもどす大きな要因になっている気がします。若き青春時代に時間もわすれて、友達と語り合ったときのような体験。できるだけ医療スタッフ、病院も一丸となった生気をとりもどすサポートできるようにしたいですね。医療によって生気をとりもどす!う〜ん、あたらしい概念かも。
なおりん、お仕事中。
ミキティー、おつかれっす。手際よいです、感心しました。
えっちゃん、またよろしくっす。
ということで、明日一旦、羽田にもどり、それから深夜便でシンガポール牧、ゆびぱっちん!(すんません)
Filed under: 未分類 — nomusan 9:15 PM