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骨盤臓器脱治療、尿漏れ治療など、女性QOL疾患を真剣に考える専門医師のサイト

我々の治療の特徴treatment

我々の治療の特徴の第1は『世界的に認められたものをハイクオリティで!』ということになります。
骨盤臓器脱の手術、尿失禁の手術、頻尿や下腹部痛の手術は常に進化しつづけています。時に新たな治療がでてきても、広まることもなく消えてしまうこともあります。そういう意味では最先端のものがいつも優れているということではありません。やはり優れたものというのは医学的根拠に基づいていないといけません。ですので、我々のスタンスはウロギネの専門家にとって医学的にも認められた世界標準の治療を、我々の技術で極限まで高めて提供するということです。ご存知のように日本という国はテクノロジーの国です。車や電化製品などテクノロジーでは世界をリードしている国です。医療においても日本はテクノロジーを駆使して医療レベルを高めるのに長けているといえます。我々の役割は日本が誇る高いテクノロジーを生かして、高いレベルの安全、安心、そして効果を提供することだと考えます。
第2の特徴は『日本一の症例数』ということだと思います。骨盤臓器脱手術、腹腔鏡による骨盤臓器脱手術、尿失禁手術、頻尿に対する手術などウロギネのほとんどの分野で我々のグループは日本一の症例数を誇ります。たかが症例数では・・・といわれる方もいます。しかしながら数はやっぱり力です。数を多くやっているということは多くの経験があるということです。手術はどの人も同じではありません。患者さんによって微妙に異なります。また予測出来ないケースや、通常とは違うケースに出くわすこともあります。そのようなときに、ものをいうのは何と言っても「経験」です。我々はその経験を蓄積できるようにいつも努力しています。だからこそこの分野のトップランナーを走り続けることができるのだと自負しております。   
そして第3の特徴は『個々の患者さんにあった最適な治療を!』ということになります。骨盤臓器脱の治療、尿失禁の治療、頻尿の治療などはお薬による治療、矯正下着による治療、リハビリによる治療、そして手術による治療など多岐にわたっています。手術に関しても、メッシュを使用するもの、しないもの、子宮を温存するもの、摘出するもの、腹腔鏡でおこなうもの、膣からおこなうものなどさまざまな方法があります。残念ながら現在のところすべての病院で、さまざまな選択肢が可能であるとはいえない現状です。手術に対しても膣からはできるけど、腹腔鏡はできませんという病院や、子宮を摘出する方法しかできませんという病院も多くあります。我々は、『個々の患者さんにあった最適な治療を!』というポリシーから出来るだけ多くの選択肢の中からベストな選択肢を提供出来るように常々努力しております。

治療実績



骨盤臓器脱(子宮脱、膀胱脱、直腸脱)の治療

骨盤臓器脱

子宮、膀胱、直腸などの骨盤内にある臓器が膣のほうから下垂し、でてくる病気の総称です。
病気について 詳しくはこちら

治療の実際
1. エコーを用いたナビゲーションTVM
 超音波機器を用い、TVM手術を行います。
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2. Elevate型TVM、より低侵襲なメッシュ手術
 欧米で高評化な低侵襲な経腟メッシュ型を用いた手術です。
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3. 腹腔鏡を用いたメッシュ手術(LSC:腹腔鏡下仙骨前面固定術)
 腹腔鏡を用い可視下で行う経腹手術で、開脚制限があるなど経腟手術の難しい人へも対応できます。
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尿もれ(尿失禁)の治療

SUI

尿もれのことを、医学用語では尿失禁といいます。
女性の3~4人に1人は経験するといわれます。
一言で尿もれといっても、いくつかのタイプがあり、タイプにより対処法がことなります。
病気について 詳しくはこちら

治療の実際 
1. エコーを用いたナビゲーションTVT
 超音波機器を用い、TVT手術を行います。詳しくはこちら

2. 個々の排尿機能に合わせたテーラーメイドの手術治療です。
 詳しくはこちら
 
3. 理学療法士が指導する骨盤底筋体操で、尿失禁予防します。詳しくはこちら


間質性ぼうこう炎の治療

間質性膀胱炎

膀胱炎といっても、普通の膀胱炎とは全く異なる病気です。
最近は「なぞの膀胱炎」などといわれ注目されています。
病気について 詳しくはこちら

実際の治療 
1. NBIを用いたより正確な潰瘍同定
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2. 圧モニターを用いたより精密な膀胱水圧拡張術
 詳しくはこちら



過活動膀胱の治療

OAB

頻尿以外に突然起こる尿意を我慢できないという症状この尿意切迫感を主症状とする症候群です。病気について 詳しくはこちら

実際の治療 
1. 症状や膀胱機能に合わせたテラーメイドな薬物治療。
  詳しくはこちら

2. 理学療法士による排尿機能改善のための骨盤底筋指導。
  詳しくはこちら

3. 段階型膀胱訓練による膀胱拡張法。 詳しくはこちら

4. ボトックスによる抗コリン薬抵抗性の過活動膀胱の治療 。詳しくはこちら


野村先生への相談

ウロギネの病気でお悩みの方に対してメールまたはFAXでの相談(無料)を行っております。ウロギネ専門医の立場から適切なアドバイスを行います。

メール相談 
soudan@urogynenet.com
※注意 携帯電話からのメールの場合、こちらからの返信メールが拒否され、お返事ができないことがございます。3日以上返信がない場合は迷惑メールフィルターをオフにしていただくか、パソコンより送信してください

FAX相談
04-7099-1198
「野村医師あて」で「自身のFAX番号かメールアドレス」を記入の上、上記番号へ送信ください。

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メディア掲載情報

 
 病院の実力51歳から気になる病気
 
 2015年
 読売新聞「くらしピックアップ」   
 「女性の尿漏れ 体操で改善」       
 2014年
 読売新聞「すこやかカフェ」
 「骨盤臓器脱 手術で解消」
 読売新聞
 「腹腔鏡手術」
 東京新聞
 尿もれの鍵「骨盤底筋」を鍛える!
 リビング福岡・北九州 1
 リビング福岡・北九州 2
 2012年
 TBSラジオ「明日も元気」出演
 「からだにいいこと」掲載

 
 新 「名医」の最新治療 2011
 ウロギネ専門医として紹介

 2011年 各社新聞
 「医療新世紀」
 「患者を生きる」全6回
 2010年 
 毎日新聞     
 日経ヘルスプルミエ
 「尿漏れ頻尿の原因は」     
 レタスクラブ
 「Women’s Clinic POP」
 2009年 
 毎日新聞
 「骨盤臓器脱」
 西日本新聞
 「尿の悩みが消えると」     
 読売新聞
 「POP悩む女性」
 2008年 
 毎日新聞     
 西日本新聞
 「尿漏れ防げ骨盤底筋体操」 
 2007年
 Donna mamma 8月号
 「気になるママの症状 尿もれ」
 楽生人
 「女性の泌尿器トラブル」
 読売新聞 医療ルネサンス
 「骨盤内臓器脱にメッシュ手術」
 毎日新聞 患者塾
 「POP 負担軽いメッシュ治療法
 西日本新聞
 「中高年女性の骨盤臓器脱」